sensu server の設定変更したら, keepalive 以外が消えた時の対処法

sensu server の設定変更したら, keepalive 以外が消えた。その時どうやって対処したか書きます。

要点だけ書くと

  • sensu-api の再起動
  • rabbitmq の再起動
  • redis のデータフラッシュ

で復旧しました。

もしかしたら redisのデータフラッシュは不要かもしれません。

ほかのデータが入ってることはないと思いますが、データフラッシュでサービスの大事なデータが消えてしまうことが無いよう 慎重に行ってください。

経緯

handler の通知先などsensu の設定変更するために, 設定修正後 sensu server を再起動しました。

% sudo /etc/init.d/sensu-server restart

そしたら、keepalive 以外の監視項目が消えた。通知も鳴らない状態になった。

CentOS6系の場合

sensu server の再起動

% sudo /etc/init.d/sensu-server restart

sensu api の再起動

% sudo /etc/init.d/sensu-api restart

rabbitmq の再起動

% sudo /etc/init.d/rabbitmq-server restart

redis のデータフラッシュ

  • uchiwa 等 GUI から対象のクライアントを削除する(自動的に復帰する)
  • あるいは、redis-cli からredis のデータをflush する(大事なデータ無いのを確認してから)
% redis-cli -p 6379
redis 127.0.0.1:6379> keys            #確認
redis 127.0.0.1:6379> FLUSHALL # 削除